トヨタ社長が会見し陳謝 プリウス問題やリコールで![]() 新型「プリウス」のブレーキ問題について、記者会見するトヨタ自動車の豊田章男社長=5日夜、名古屋市中村区 トヨタ自動車の豊田章男社長は5日、人気ハイブリッド車、新型「プリウス」のブレーキに苦情が相次いでいる問題などで記者会見した。欧米での大量リコール(無料の回収・修理)なども含めて品質問題が続出していることについて「お客さまに大変なご迷惑、ご心配をお掛けしたことを心からおわびする」と陳謝した。 豊田社長が一連の品質問題に関して公式に記者会見したのは初めて。国内外で広がる説明不足との声に応えて豊田社長自ら会見することで、批判を鎮める狙いがあるとみられる。 ただ、プリウス問題への具体的な対策は語らず「顧客第一で対応する」など抽象的な基本姿勢を繰り返すだけだった。 トヨタは週明けにもリコールに踏み切るかを決める方針。 前原誠司国土交通相は5日の閣議後の会見で「(トヨタは)顧客の視点が欠如しているのではないか」と批判。豊田社長の記者会見が具体的内容に乏しかったことで、トヨタの対応の遅さを批判する声が、さらに高まる可能性がある。 【共同通信】
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