輝き方変化する冥王星 ハッブル望遠鏡が撮影【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は4日、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した、季節の変わり目で赤みを増し、輝き方を変化させる冥王星の高解像度写真を公開した。 冥王星は太陽の周りを248年周期で楕円軌道を描いて回っている。NASAによると、2000~02年ごろから季節の変わり目に入り、北極付近の地表面で凍っていた窒素が大気に解け出す一方で、南極付近では凍り始めたとみられる。このため北極付近が以前に比べて明るさを増し、色も変化していると考えられるという。 冥王星は太陽系の惑星の一つに数えられていたが、冥王星に似た天体が相次いで発見され、惑星が際限なく増えることを危惧した国際天文学連合(IAU)が06年に惑星から除外。新たな分類として設けた準惑星に位置付けた。 【共同通信】
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