![]() 未承認タミフル広告事件で大阪府警本部に入る保坂誠一郎容疑者=4日午後3時37分 タミフルはトルコから輸入か 国内調達も、違法広告事件未承認の抗インフルエンザ薬「タミフル」の違法広告事件で、薬事法違反(未承認医薬品の広告)の疑いで逮捕された大阪市中央区の個人輸入代行業者「TEN」経営榎園誠容疑者(49)は、トルコから商品を輸入していた可能性のあることが4日、大阪府警生活環境課への取材で分かった。 また、国内の輸入業者からも未承認タミフルを仕入れていたことが捜査関係者への取材で判明。国内ではタミフルの販売は中外製薬のみに認められており、同課は輸入業者についても、薬事法違反(無許可販売)の疑いで捜査する。 同課によると、榎園容疑者は自社のホームページ上にタミフルの錠剤の写真を載せた上で「スイス製トルコ流通品」と示し、正規薬価の約3倍の8200円で販売すると広告していた。 同課は昨年11月、TENへの家宅捜索でトルコや輸入業者から仕入れたタミフルとみられる錠剤30錠を押収。榎園容疑者が個人輸入の代行を装って入手した商品を正規薬価よりも高値で販売し利益を得ようとしていたとみている。 生活環境課は4日、薬事法違反容疑で、榎園容疑者のほか、東京都港区の「インターテック」経営保坂誠一郎容疑者(71)ら、東京や岡山にある4業者の5人を逮捕。 【共同通信】
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