飢餓人口、昨年の4倍超に スーダン南部、WFP指摘【ヨハネスブルク共同】世界食糧計画(WFP)は2日、20年以上続いた内戦が2005年に終結したスーダン南部で、飢餓のため食料支援が必要な住民の人口が昨年の約100万人から現在では約430万人へと4倍以上に急増したとする声明を出した。東アフリカ一帯で深刻化する干ばつや民族間の紛争が原因という。 声明は「次の収穫期の10、11月まで住民らが十分な食料を入手できるよう支援を続ける」としている。 約200万人が死亡した内戦が終結した後も、スーダン南部では土地や家畜をめぐる民族間の衝突が絶えず、昨年は約2500人が殺され、約35万人が避難を余儀なくされた。 今後雨期に入り、雨で道路が寸断されて食料支援が困難になることも懸念されている。 【共同通信】
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