ペルー外相が遺憾の意 マチュピチュ豪雨で![]() 29日、ペルー南部マチュピチュ遺跡近くで、救出用ヘリコプターに旅行者を誘導する兵士ら(ロイター=共同) 【サントドミンゴ共同】ペルーのガルシア外相は29日、共同通信の電話インタビューに応じ、南部の世界遺産マチュピチュ遺跡周辺に旅行者が取り残されたことについて「期待し、楽しみにしていた旅が心地よくない困難な経験になってしまったことを残念に思う」と遺憾の意を示した。 また悪天候がヘリコプターでの救出活動の障害になったことに理解を求め「旅行者の協力と忍耐に感謝する」と述べた。 民間会社のヘリが金を取って一部旅行者を搬送したのは、国軍などが組織的な救出活動を始めるまでの一時的現象だったと指摘。「自然災害が起きれば、最初は混乱する時間があることを理解してほしい」と訴えた。 豪雨の損害について、家屋や農地も被害を受けたと言及。「積算するのは尚早」とした上で、観光業だけで「1日当たり50万~100万ドル(4500万~9千万円)」に上る可能性を示唆した。遺跡観光の主要ルートである鉄道の復旧には「1~2カ月かかる」との見通しを示し「緊急事態に備えて鉄道以外のルートをつくることを考えなければならない」と述べた。 【共同通信】
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