センター試験の追試始まる インフル対策で2週間遅れ大学入試センター試験の追試験が30日、2日間の日程で全国48の会場で始まった。今年は新型インフルエンザ対策として例年より時期を遅らせ本試験の2週間後とし、会場数も大幅に拡充。受験許可者は、過去最多の972人に上った。 初日は本試験と同様、公民、地理歴史、国語などを実施。受験許可者のうち、新型と季節性のインフルエンザを理由とするのは384人、発熱などの類似症状は125人で、交通遅延などにより本試験が受けられなかった受験生も100人以上いた。 本試験の直前に新型インフルエンザに感染した、さいたま市の浪人生田辺和泰さん(19)は「感染したときは動転した。体調は完全に回復したので2週間あいたのはよかった」と話した。 英語のリスニングで監督者のミスにより試験時間が足りなくなった1人も再試験の対象になった。 同センターは新型インフルエンザ対策として、各都道府県で追試を受けられるように会場を従来の全国2カ所から増やした。時期も本試験の1週間後を、今回は2週間後にした。 【共同通信】
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