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  • 鳥取、被害者は未払いを悩む 事件前にトラブル深刻化


     鳥取県の連続不審死で、送検のため鳥取署を出る上田美由紀容疑者を乗せた車=29日午後1時30分

     鳥取県の連続不審死で、死亡した電器店経営円山秀樹さん=当時(57)=が事件数日前「女の人が電化製品を買ったが、代金を支払ってもらえない」と悩みを打ち明けていたことが29日、円山さんと同居していた女性への取材で分かった。

     当時、電化製品を購入した元スナック従業員上田美由紀容疑者(36)=強盗殺人容疑で逮捕=と円山さんは頻繁に電話でやりとりしており、支払いをめぐりトラブルが深刻化していたとみられる。県警は生活に困るほど困窮していた上田容疑者が、支払いを逃れるため円山さんを殺害したとみて調べている。

     円山さんの遺族らによると、上田容疑者と同居の男(46)=詐欺などの罪で起訴=は昨年8月から、6回にわたり円山さんから電化製品を購入、代金140万円余りが未払いだった。

     一方、円山さんの同居女性によると、事件3、4日前の午前6時ごろ円山さんに3度電話があった。通話の後、円山さんは「女の人から代金を支払ってもらえない」と女性に話したという。

      【共同通信】