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  • 富士通が既に商標登録申請 米アップルの「iPad」


     富士通が米国で2003年に商標登録申請していた「iPad」(共同)

     【ニューヨーク共同】米電子機器大手アップルが27日に発表した新マルチメディア端末「iPad(アイパッド)」と同じ商品名を、富士通が米国で2003年に商標登録申請していたことが、28日までに分かった。両社間で協議が行われる見通しだが、不調に終われば法廷に争いが持ち込まれる可能性もある。

     富士通のiPadは、店頭で在庫管理や価格確認などを簡単に処理できる小売業者向けの電子携帯端末。02年に米国で発売、翌年商標登録を申請した。まだ登録は認められていない。

     富士通米国法人の広報担当者は「アップルによる商標権侵害の可能性については把握している。弁護士と対応を検討している」とした。

     アップルの商品名をめぐってはトラブルが相次いでいる。携帯電話「iPhone」については、表記が紛らわしいとして日本のインターホン最大手、アイホンが協議を申し入れ、日本語表記について「アイフォン」ではなく「アイフォーン」とすることで合意。

      【共同通信】