47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • 児童虐待再発防止で連携強化を 文科、厚労両省が検討会議

     小1の長男に暴行を加え死なせたとして、東京都江戸川区の両親が逮捕された傷害致死事件を受け、文部科学省と厚生労働省は29日、児童虐待の再発防止に向けた連携強化を話し合う検討会議を文科省内で開いた。

     会議は高井美穂文科政務官、山井和則厚労政務官をそれぞれトップに両省の関係部局の担当者が出席。冒頭、高井政務官は「関係機関に連絡ミスがあったと思うが、次を起こさないことが重要」と話し、山井政務官も「子どもにとって文科省や厚労省は関係ない。行政の谷間に落ちる犠牲者を出してはいけない」と連携強化を訴えた。

     会議では具体策として、虐待の恐れがあると小学校や児童相談所に通報があった児童について、小学校が毎月、出席日数の情報を児童相談所に提供し、両者が共有することで一致した。

     この事件後、文科、厚労両省は学校などの関係機関が連携して、虐待が疑われる子どもの安全確保を徹底するよう求める通知を各都道府県などに出している。

      【共同通信】