クリーニング工場を全国実態調査 引火性溶剤使用で国交省福岡市や山形県酒田市のクリーニング大手の工場が、建築基準法に違反し、住宅・商業地域で引火性の石油系溶剤を使っていた問題で、国土交通省は28日、地方自治体を通じて全国実態調査に乗り出した。 国交省によると、クリーニング大手「きょくとう」(福岡市)は国内50工場のうち、神奈川、鳥取など5都県で計18工場が違反。ロイヤルネットワーク(山形県酒田市)は58工場のうち、青森、栃木など8県で23工場の違反がこれまで確認されている。 引火性石油系溶剤は火災が発生すると爆発的に燃えるため、建築基準法で工業地域以外での工場立地が禁じられている。厚生労働省によると、全国のドライクリーニング工場約3万2千カ所のうち、大半は石油系溶剤を使っているとみられ、各地で違法状態となっている可能性が高いという。 【共同通信】
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