吉本興業6月に新会社に 株主総会で全株取得決定吉本興業は28日、大阪市内で株主総会を開催し、同社株式の公開買い付け(TOB)を実施したクオンタム・エンターテイメントによる完全子会社化に向けた、残る株式の買い取りなどを決めた。 大阪、東京の両証券取引所は同日、吉本興業株式を2月24日付で上場廃止にすると発表。クオンタム社は完全子会社化の後に、6月1日をめどに吉本興業と合併。新生「吉本興業」がスタートする。 吉本興業によると、総会には株主35人が出席。クオンタム社はTOBで9割近くの株式を取得しているため、混乱もなく、議案が承認された。 クオンタム社には既に在京民放各社や電通などが出資しており、今後も在阪民放各社などに出資を募る計画だ。 吉本興業は、メディア各社との連携を密にして、コンテンツの多角的な販売を加速して、収益基盤を強化。国内だけでなく、アジアなどへの事業拡大を進めていく。 【共同通信】
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