村木元厚労局長が無罪主張 厚労省の公文書偽造事件![]() 郵便制度悪用をめぐる裁判の初公判で、大阪地裁に入る厚生労働省元局長の村木厚子被告=27日午後、大阪市北区 郵便制度悪用に絡み、実体のない障害者団体の証明書を部下に偽造させたとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた元厚生労働省局長村木厚子被告(54)=休職中=は27日、大阪地裁(横田信之裁判長)の初公判で「私は無罪です。部下への指示も、共謀も一切ありません」と起訴状の内容を否認した。 村木被告は捜査段階から一貫して無罪を主張。偽造の実行犯として起訴された元係長上村勉被告(40)=同=への指示、共謀があったかどうかが最大の争点になる。 検察側は冒頭陳述で「国会議員の口添えを受けた上司から団体への便宜供与を要請された」と指摘。「団体に実体がないと困惑しながらも『議員案件』だったので了承し、部下にも対応を指示した」と動機を説明した。 一方、弁護側は冒頭陳述で「法規に違反してまで国会議員の機嫌を取る事情はなかった」と反論。検察側の主張は「支離滅裂で破綻している」と指摘した。 【共同通信】
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