橋下氏「対市役所でやる」 府市再編で決裂宣言大阪府の橋下徹知事は26日、府と大阪市の「解体・再編」構想を批判している平松邦夫大阪市長との意見調整を「基本的にはしない。(構想を掲げて臨む)統一地方選一発で変えていきたい」と述べ、平松氏の理解が得られなくても政治活動を進めていく考えを示した。 また「市民からも票を受けている以上、大阪市についてどんどん口を出していく」と強調。これまで見解を表明している市営地下鉄の民営化などについても「権限がどうのこうのと言うのは役所や議会。自分たちの財産だと勘違いしている。この1年は『対市役所』でやっていく」と述べた。 橋下氏は来春の統一地方選に向けて「解体・再編」構想を発表し、新たな政治グループを立ち上げる方針。平松氏とは15日夜に会食するなど、構想をめぐって数回意見交換したが、折り合いがついていなかった。 一方、建設事業継続の是非を検討している槙尾川ダム(和泉市)については「『ダムに頼らない治水』は僕の原理原則だが、(同ダムの)スタンスは建設。(流域住民に)考えを聞かせてもらいたい」と述べた。近く意見交換するという。 ベトナム、シンガポールへの出張から帰国後、関西空港で記者団の質問に答えた。 【共同通信】
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