![]() 2005年11月、古希を祝う会で琵琶の弾き語りを披露する永田法順さん=宮崎県延岡市 「最後の琵琶盲僧」が死去 永田法順氏「最後の琵琶盲僧」と呼ばれた天台宗浄満寺(宮崎県延岡市)の15代住職永田法順氏が24日午後6時40分、延岡市の県立延岡病院で死去した。74歳。宮崎県出身。自宅は延岡市山下町。葬儀・告別式は27日午前11時から延岡市山下町3の4088、善正寺で。喪主は妻年代さん。 2歳で失明、12歳で浄満寺の先代住職に弟子入りし、1983年に15代目を継いだ。仏の教えを説いた「釈文」12巻を暗記し、琵琶の弾き語りをしながら地元の檀家約1千軒を回り、五穀豊穣や無病息災を祈ってきた。 2001年に延岡市、02年に県の無形文化財に指定。檀家回りの様子を収録したDVD「日向の琵琶盲僧 永田法順」が、05年度の文化庁芸術祭レコード部門大賞を受賞した。 【共同通信】
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