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  • 厚労省元局長、検察と全面対決へ 公文書偽造事件


     初公判を前に記者会見する元厚労省局長の村木厚子被告=22日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

     郵便制度悪用に絡む厚生労働省の公文書偽造事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪で起訴された元同省局長村木厚子被告(54)=休職中=が22日、東京都内で記者会見し、27日に大阪地裁で開かれる初公判を前に「真実を明らかにして無罪を勝ち取りたい」と話し、検察側と全面対決する姿勢を明らかにした。

     村木被告は捜査段階から一貫して無罪を主張。「起訴された内容はまったく身に覚えがない。なぜこんな変なストーリーになったのか、きちんと見極めたい」と述べた。

     村木被告は昨年7月に起訴され、11月に保釈保証金1500万円を納付し、保釈された。

     公判前整理手続きでは、6月まで23回にわたる集中審理の日程が決まった。文書偽造の実行犯として起訴された元係長上村勉被告(40)=同=らとの共謀があったかどうかが最大の争点になる。

     当時の部下だった上村被告は、捜査段階で「村木被告の指示だった」と供述したが、2月の公判では証人として出廷し、一転して指示を否定する方針。前半のヤマ場として、証言に注目が集まりそうだ。

      【共同通信】