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  • 岡山の駐在所で高1自殺か 父の拳銃、モデルガンに


     巡査部長の長男が死亡していた駐在所を調べる岡山県警の捜査員ら=21日午後8時30分、岡山県新庄村

     21日午後4時半ごろ、岡山県新庄村にある岡山県警真庭署新庄駐在所で、勤務する巡査部長(55)の高校1年の長男(16)が頭から血を流し死亡しているのが見つかった。

     県警によると、駐在所の住居部分にある自室のベッドで死亡しているのを巡査部長が発見。近くには巡査部長の拳銃があり、銃弾を1発発射した跡があった。室内のこたつの上に長男が書いたとみられる遺書があり、県警は拳銃を使い自殺したとみて、詳しい状況を調べている。

     県警によると、巡査部長は20日正午すぎ、拳銃をホルダーに入れたまま駐在所のロッカーに保管。21日朝に装着したが、モデルガンとすり替えられていた。巡査部長は「(形や重さが似ており)気付かなかった」と話しており、管理方法に問題がなかったか事情を聴いている。

     巡査部長は2004年3月から同駐在所に勤務。妻と子ども2人の4人暮らしだった。長男は鳥取県内の高校に通っているが、18日から休んでいたという。

     県警の中尾幸司警務課長は「警察官に貸与されている拳銃により、このような事態が生じたことを重く受け止め、再発防止に万全を期す」とコメントした。

     現場は岡山、鳥取県境の近く。

      【共同通信】