電子書籍価格の70%を著者らに 米アマゾンが導入へ【ニューヨーク共同】米インターネット小売り大手のアマゾン・コムは20日、同社の電子書籍端末「キンドル」で扱うデジタル書籍の販売価格の70%を著者や出版社などに配分する新しい仕組みを6月30日から導入する、と発表した。 安く売られることが多い電子書籍に反発する出版社も少なくないことから、アマゾンは著者らの取り分を増やすことで、電子書籍端末で扱うコンテンツの提供を促し、品ぞろえの充実を図るのが狙いとみられる。 対象のデジタル書籍は、価格が2・99ドルから9・99ドルの範囲に収まり、印刷版の書籍よりも20%以上価格が安いことなどが条件となっている。 アマゾンによると、米国では通常、著者は書店での販売価格の7~15%程度の著作権料を受け取ることが多いという。 【共同通信】
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