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  • “第4の顔”情報求む 大阪・万博公園、太陽の塔


     行方不明になっている太陽の塔の「第4の顔」(日本万国博覧会記念機構提供)

     大阪府吹田市の万博記念公園のシンボルタワー、太陽の塔。1970年、日本万国博覧会(大阪万博)時には地下にあった「第4の顔」が今はない。今年で万博開催40周年になることから、公園を管理する独立行政法人「日本万国博覧会記念機構」が行方不明状態の「第4の顔」の“捜索”に乗り出した。

     故・岡本太郎さんの代表作である太陽の塔の地上には背面に描かれ、過去を意味する「黒い顔」、胴体前部に彫られ、現在を意味する「太陽の顔」、未来を表すおなじみの上部の「黄金の顔」の三つがある。

     万博開催時、塔の地下に展示されていたのが、人間の根源的な精神世界の象徴とした「第4の顔」。中心部に直径約3メートルの金属製の円状の太陽があり、左右に約5メートルずつのコロナが伸びていた。

     「第4の顔」は万博終了時に、塔の外観を構成する三つの顔と違い単体の展示物とされ、保存対象から外れた。その後の“足取り”は全く分からず、誰かに引き取られたのか、壊されたのかさえ不明。「93年ごろに兵庫県内にあったという情報はあるが、定かではない」(万博機構)という。

      【共同通信】