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  • 虚偽記載容疑で大久保秘書も逮捕 石川議員、故意性認める


     東京地検特捜部の係官に付き添われ自宅を出る大久保隆規容疑者=16日午前5時37分、岩手県釜石市

     小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が土地購入をめぐり収支報告書を虚偽記載したとされる事件で、東京地検特捜部は16日、政治資金規正法違反容疑で小沢氏の公設第1秘書大久保隆規容疑者(48)を逮捕した。大久保容疑者は西松建設の巨額献金事件で別の規正法違反罪に問われ公判中。

     15日の元私設秘書の衆院議員石川知裕(36)、後任の池田光智(32)両容疑者に続き、3人目の逮捕。16日未明、岩手県釜石市の自宅から東京地検に同行を求められた。

     石川容疑者が調べに対し、故意に虚偽記載したことを認める供述を始めていることも判明。特捜部は、大久保容疑者から石川、池田各容疑者への指示で虚偽記載されたとみて、小沢氏本人の関与の有無についても調べを進める。

     大久保容疑者の逮捕容疑は、池田容疑者と共謀し2007年の収支報告書の支出総額を4億円過少に虚偽記載した疑い。

     04年、05年の収支報告書の虚偽記載にも関与したとされるが、既に西松事件で同じ年の虚偽記載罪などで起訴されているため、特捜部は訴因変更を東京地裁に請求する見通し。26日に第3回公判が入っており、日程に影響が出そうだ。

      【共同通信】