軽症患者受診に特別料金も 勤務医対策で中医協検討厚生労働相の諮問機関、中央社会保険医療協議会(中医協)は15日、2010年度診療報酬改定の骨子をまとめた。救命救急センター(全国で221施設)を受診した軽症患者から、条件付きで特別料金を徴収することの検討を盛り込んだ。 夜間など時間外でも気軽に来院する「コンビニ受診」が病院勤務医の負担を重くしているとされるため、軽減を図る。 ほかに改定の骨子では、診療所が病院よりも高く設定されている再診料の統一に向けた検討や、再診料に上乗せする「外来管理加算」について、診察や説明に5分程度を割くことを求める要件の撤廃も明記した。 軽症患者からの特別料金徴収について、厚労省案では(1)医師や看護師が診察に軽症であることを確認する(2)特別料金がかかることを伝える(3)特別料金について病院内の掲示などで周知する―など、一定の条件を満たした場合に限り、窓口負担とは別に料金を徴収できるようにするとした。「虫刺されがかゆい」「指のとげを抜いてほしい」などのケースが対象。 【共同通信】
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