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  • 小沢氏資金問題で元秘書が証言 「捜索前に書類運び出し」

     自民党は14日午前、小沢一郎民主党幹事長の政治資金問題を究明するための勉強会を党本部で開催し、小沢氏の元私設秘書で東京地検特捜部から任意の事情聴取を受けた石川知裕衆院議員の秘書だった不動産会社経営の男性(41)が出席した。

     この男性は西松建設の巨額献金事件で昨年3月、家宅捜索が実施されるのに先立ち、石川氏から「小沢氏の指示だ」と命じられ、関係先からの書類運び出しを手伝ったと証言した。石川氏は「まずいものがあれば隠せと(小沢氏に)言われた」とも話したという。男性は国会での参考人招致にも応じる考えを示した。

     大島理森幹事長は会合の冒頭、鳩山由紀夫首相の偽装献金問題や小沢氏の資金管理団体の土地購入問題も踏まえて「鳩山首相、小沢氏の説明は国民を愚弄している。首相、小沢氏、民主党の倫理観を問うていかなければいけない」と述べ、追及姿勢を強める考えを示した。

     川崎二郎国対委員長も「18日召集の通常国会の衆院予算委員会で、政治とカネの集中審議を求めたい」と語った。勉強会には自民党議員約80人が参加した。

      【共同通信】