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  • 金沢でイノシシ暴れ警官6発撃つ 2人かまれ軽傷

     11日午前11時10分ごろ、金沢市伏見台の市道で、市内の女性(71)の乗用車がイノシシをひいた。イノシシは車の前輪の下敷きになっていたが、金沢中署員が到着後に暴れ出し、地元猟友会の男性2人の指などにかみつき、近くの田んぼや民家周辺を逃げ回った。この際、同署の巡査部長(55)と巡査(25)が計6発を発砲、撃ち殺した。

     金沢中署によると、男性2人はいずれも軽傷。イノシシは体長約130センチ、体重約100キロの雌。足の部分が車輪の下に挟まり、当初は身動きできなかったが、男性らがハンマーで頭を殴ったところ、暴れ出した。子連れだったとの目撃情報があり、同署が捜索している。

     現場はJR西金沢駅の南東約2・5キロの住宅地。住民らにけがはなく、イノシシは最後は路地裏で至近距離から頭を撃たれ、息絶えたという。

     松井三十二副署長は「付近住民に危害が及ぶ可能性があり、拳銃使用は適正だった」と話している。

      【共同通信】