実行犯のビデオ声明を放映 アフガンのCIA基地自爆攻撃![]() パキスタンのテレビ局が9日放映した、自爆攻撃の実行犯とみられる男(右)とイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動」のハキムラ・メスード司令官のビデオ映像(ロイター=共同) 【カイロ共同】アフガニスタン東部ホスト州の米中央情報局(CIA)基地で昨年12月30日に起きた自爆攻撃で、中東の衛星テレビ、アルジャジーラなどは9日、死亡した実行犯とされるヨルダン人の男が生前撮影したビデオ声明を放映した。 男はフマム・ハリルという名で、CIAが工作員になるよう説得し活動していたが、実際にはアルカイダに忠誠を誓う「二重スパイ」だったとされている。 男はビデオで「イスラム戦士は信仰を売り渡さない。これはヨルダンや米国の情報機関へのメッセージだ」と述べ、CIA工作員を装っていただけだと明かした。 男は、アルカイダと連携するパキスタンのイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」のハキムラ・メスード司令官と並んで座っており、同攻撃にTTPが主要な役割を果たしたことを裏付けたといえる。 男はベイトラ・メスード前司令官が、米国の無人機の攻撃で殺害されたことについて「われわれは米国の内外で必ず報復する」と強調、さらなる攻撃を予告した。 【共同通信】
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