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  • 海自給油終了の再考要請へ パキスタン国防相

     【イスラマバード共同】パキスタンのムフタル国防相は8日、日本の新テロ対策特別措置法の期限が15日で切れ、海上自衛隊のインド洋での給油活動が終了することについて「テロとの戦いは日本から遠く離れた場所で行われているが、(給油活動の終了は)世界の安全保障にかかわる問題だ」と述べ、日本政府に活動の延長を再考するよう要請する考えを明らかにした。

     首都イスラマバードでの共同通信との会見で述べた。海自は給油の大半をパキスタン艦艇に対して実施。国防相が要請の具体的内容に言及しなかったものの、懸念を強く表明したことで、日本政府が海自撤収について関係国により一層説明を迫られる事態も想定される。

     国防相は「世界の国々がテロとの戦いで何らかの役割を担っている」と述べ、日本の姿勢を暗に批判。イスラム武装勢力掃討作戦で多額の支出を迫られているパキスタンの財政は給油活動終了でさらに圧迫されると強調し「(終了は)パキスタンにとって非常に悲しい事態」と述べた。

      【共同通信】