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  • 山形で早くもサクランボ初出荷 温室で超促成栽培


     初出荷されるサクランボの高級品種「佐藤錦」=4日午前、山形県天童市

     サクランボの産地として知られる山形県天童市で4日、超促成栽培された高級品種「佐藤錦」が早くも初出荷された。東京や大阪など全国の市場に発送され、5日に初競りが行われる。

     JA全農山形によると、1箱約300グラム入りで例年、数万円の値が付く高級品。贈答用などに需要があるという。

     通常なら初夏に実がなるサクランボの木を、昨年6月から10月にかけて大型の冷蔵庫で冷やした後、温室に移して育てた。今年は色づきが良いという。

     この日早朝、天童市の農業花輪和雄さん(60)らが、周囲に雪が積もる温室内でサクランボを摘み取り、赤く輝く実を一粒一粒、丁寧にきり箱に詰めた。花輪さんは「小粒だが、甘みは濃い。ぜひ味わってほしい」と話した。

      【共同通信】