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  • トヨタ、宮城でHV生産へ 11年から一大拠点に

     トヨタ自動車が、2011年に操業開始する宮城県大衡村の新工場で、ハイブリッド車(HV)の生産に乗り出す方向で検討していることが1日、明らかになった。本社のある愛知県や九州地方と並び、東北地方をHV生産の一大拠点にする。

     トヨタ子会社のセントラル自動車(神奈川県相模原市)が、本社工場を移転して稼働させる新工場で生産する。車種はトヨタが11年の発売を計画している「ヴィッツ」級の小型車が有力。価格は100万円台半ばに抑え、燃費はHVの「プリウス」を上回るガソリン1リットル当たり40キロ超の走行距離を目指している。

     基幹部品のHV用電池は、トヨタ子会社のパナソニックEVエナジー(静岡県湖西市)が宮城県大和町で来週半ばにも稼働させる新工場で生産、供給する。周辺にはほかにも自動車部品を生産するグループ会社の進出が決まっている。

     トヨタは、プリウスを愛知県豊田市の工場で生産しているほか、福岡県宮若市にある子会社のトヨタ自動車九州では新型HVの「SAI(サイ)」などを造っている。

      【共同通信】