11年春の経営統合で調整 キリンとサントリー経営統合に向けた交渉を進めているキリンホールディングスとサントリーホールディングスが、2011年4月をめどに統合する方向で調整していることが24日分かった。来年1月に基本合意し、発表する見通し。 両社は統合で新しい持ち株会社を発足させる方針。焦点となっている統合比率は調整中だが、新会社は、サントリー株の約9割を保有する同社創業者一族の資産管理会社が発行済み株式の3分の1超を握る筆頭株主となる公算が大きい。 両社は、経営統合について公正取引委員会に「事前相談」を申請している。公取委の承認が得られれば、世界最大級の酒類・飲料メーカーが誕生する。 新会社名には「キリン」や「サントリー」のブランド名を残す方向。トップ人事は、キリンの加藤壹康社長、サントリーの佐治信忠社長が新会社の会長または社長のどちらかに就任する方向で検討している。 【共同通信】
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