10分の運動で頭スッキリ 筑波大が仕組み解明たった10分間の軽いジョギングで頭がスッキリする―。筑波大と農業・食品産業技術総合研究機構などの研究チームは22日、短時間の適度な運動が脳の認知機能を向上させる仕組みを解明したと発表した。成果は16日付の米科学誌ニューロイメージに掲載された。 筑波大によると、これまで長時間の適度な運動が脳を活性化させることは「常識」として知られていたが、短時間でも脳が活性化することが科学的に裏付けられたのは初めて。 同大の征矢英昭教授は「メタボ対策だけでなく、健康な人でも昼休みにちょっとした運動をすることで集中力が高まる」と話している。 征矢教授によると、研究は19~24歳の男女計20人を対象に実施。50%の力で自転車をこぐ「中強度」の運動を10分間した後、脳の活動を画像化する装置で測定すると、全員で左脳の前頭前野の一部の血流が増加し、情報処理などの能力が向上したという。 【共同通信】
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