![]() 記者会見で頭を下げるNTT西日本の大竹伸一社長(右)=17日午後、大阪市北区 NTT西日本社長ら減給 石川県でも情報不正提供NTT西日本は17日、子会社2社が兵庫、石川両県で計35万4540件の顧客情報を販売代理店に不正提供していたとする報告書を総務省に提出した。大竹伸一社長は陳謝し、自身の月額報酬を来月から3カ月間、30%カットするなど役員5人の減給処分を発表。不正提供に関与した社員も今後、処分する。 大阪市内で記者会見した大竹社長は「お客さまや他の事業者に多大なご迷惑、ご心配をお掛けしたことを深くおわび申し上げる」と頭を下げた。 不正提供数の内訳は、兵庫が35万3605件、石川が935件。子会社社員らは、顧客がNTTの非対称デジタル加入者線(ADSL)を利用しているか、それともそれ以外の通信事業者のサービスを利用しているかの情報を代理店に渡していた。 電気通信事業法は、NTTが他社と接続する業務で得た情報の営業活動などへの利用を禁じている。NTT西は「営業活動には利用しなかった」と説明しているが、KDDIなどが総務省に調査を求めていた。 【共同通信】
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