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  • 産科医の地域格差約2倍に改善 08年、総数増加に転じる

     都道府県ごとの15~49歳の女性10万人当たりの産科・産婦人科医の人数が、2008年は徳島が最多の56・3人で、最も少ないのは奈良の28・3人だったことが17日、厚生労働省の「医師・歯科医師・薬剤師調査」で分かった。地域格差は約2・0倍となり、前回の06年調査(約2・3倍)からやや改善した。

     1990年代から減少し続けていた全国の産科・産婦人科医の総数は、前回調査比149人増の1万900人となり、増加に転じた。厚労省は「産科・産婦人科医が不足しているとの問題意識が広がり、勤務先として選ぶ若い医師が増えている」と分析している。

     2年に1回の調査で、08年末時点の免許届出数を集計した。都道府県別の産科・産婦人科医数は、最多の徳島に次いで鳥取54・7人、島根53・8人の順。少なかったのは奈良のほか、埼玉29・4人、滋賀32・3人だった。

      【共同通信】