![]() 国民生活センターが調査したコンタクトレンズの消毒液(同センター提供) レンズ消毒液6商品「効果低い」 角膜感染症の恐れも洗浄から保存までを1本でできるソフトコンタクトレンズの消毒液「マルチパーパスソリューション(MPS)」の主な8商品のうち6商品は、消毒効果が低いことが16日、国民生活センターの調査で分かった。 MPSはソフトコンタクト使用者の間で増えている「アカントアメーバ角膜感染症」の一因ともされ、同センターは、使用者にこすり洗いの徹底を呼び掛けるとともに、メーカーに効果を向上させるよう要望。「薬害オンブズパースン会議」(代表・鈴木利広弁護士)も16日、厚生労働省と消費者庁に、実態調査と原因究明を求めた。 国民生活センターなどによると、アカントアメーバは室内のほこりや洗面所におり、感染すると充血や視力障害、激しい目の痛みが起こり、失明の恐れもある。 同センターが、市販のMPS8商品を対象に、アカントアメーバの消毒効果を調査。その結果、中和剤が必要な過酸化水素タイプやポビドンヨードタイプの消毒液と同程度の効果があったのは、ボシュロム・ジャパンの「レニューマルチプラス」とメニコンの「エピカコールド」だった。 【共同通信】
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