財務相、税制大綱決定は来週に 年内予算編成も厳しい作業藤井裕久財務相は16日の記者会見で、2010年度税制改正大綱の取りまとめ時期について、予定していた18日からさらにずれ込み、来週になるとの見通しを明らかにした。予算措置や税制改正に関する民主党の要望を反映させる必要があるためとしている。 大綱が決まらないと10年度の税収見通しが固まらないため、政府が目指す10年度予算の年内編成も一段と厳しい作業となる。 当初は11日を予定していた大綱決定が延期されるのは、これで3度目。民主党の意向を見極めるため政府税制調査会は活動をほぼ停止、閣僚折衝でも省庁間の意見対立を打開できない状態が続いている。このため、マニフェスト(政権公約)の柱である揮発油税などの暫定税率撤廃や、所得税などの特定扶養控除の見直しといった主要項目の扱いが決着していない。 【共同通信】
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