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  • GXロケットの開発中止 仕分けで“廃止”判定

     政府は16日、開発が難航し、11月の行政刷新会議の事業仕分けで「廃止」を求められていた官民共同の中型ロケット「GX」の開発計画を取りやめると発表した。

     搭載する人工衛星の受注の見通しが立たないことや、今後の開発に約940億円が必要になり、政府のほかの宇宙開発事業を圧迫する恐れがあることを理由に挙げた。

     GXの第2段エンジンとして宇宙航空研究開発機構が開発中の液化天然ガス(LNG)エンジンは完成させる。技術的な見通しが立ち、国際的な開発競争をリードしているため。

     文部科学省は、エンジン開発のために来年度予算の概算要求に58億円を計上。事業仕分けでは、エンジン開発も「予算計上見送り」と判定されており、要求内容を整理する。

     発表は官房長官、宇宙開発担当、文部科学、経済産業の4閣僚の連名。

      【共同通信】