一票両断し「鳩世済民」 住友生命の創作四字熟語変革を求める国民が前政権を「一票両断」(一刀両断)―。住友生命保険は10日、今年の世相を4文字で表現する「創作四字熟語」の優秀、入選計50作品を発表した。政権交代という節目で、例年より政治ネタが多かった一方、不況に関する作品は少なく、選者の歌人、俵万智さんは「今年の、というにはあまりにも(不況が)当たり前の現象になってしまったからかもしれない」とコメントしている。 毎年開催し20回目。今年は約6100作品の応募があった。 政治関連では「友愛」の政治を夢見て登場した鳩山由紀夫首相を表現した「愛夢総理」(アイムソーリー)や「鳩世済民」(救世済民)など、新政権に関する作品が多く選ばれた。 社会現象では、新型インフルエンザ感染拡大で人々の顔がマスクで埋まった「顔面総白」(顔面蒼白)や、裁判員制度で市民が裁判に加わる「司民参加」(市民参加)が優秀作となった。 スポーツでは、陸上100メートル走で世界新記録を連発したウサイン・ボルトさんの名前にかけた「電圧速帝」(電圧測定)が優秀作。 【共同通信】
|
