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  • 動物薬品を無許可販売容疑 横浜の獣医師を逮捕

     兵庫県警生活経済課は10日、動物用薬品を不正に販売したとして摘発されたペット用品販売会社に、医薬品販売業の許可がないのに動物用薬品を売り渡したとして、薬事法違反(無許可販売)の疑いで横浜市港北区鳥山町、獣医師中野孝雄容疑者(55)を逮捕した。

     ペット用品販売会社は神奈川県大和市の「三宝」。県警によると、三宝は中野容疑者から入手した薬品を、経営する動物病院などを通じて郵送で販売していた。

     薬事法では、獣医師が動物の診察に伴って医薬品を売る場合は医薬品販売業の許可は不要だが、診察しない場合は県知事の許可を受ける義務があると定めている。

     逮捕容疑は2007年2~4月、犬や猫の予防接種用の薬などを診察せずに、三宝に計約30万円で売り渡した疑い。

     県警はことし9月、同法違反の疑いで三宝の社長の女(65)と役員の男(63)の2人を逮捕。同社は昨年1月からの1年半で約1億5500万円の販売実績があり、県警が詳しく調べている。中野容疑者は2人と以前から知り合いだったという。

      【共同通信】