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  • 温室ガス50年までに半減を COP15の政治合意草案

     【コペンハーゲン共同】京都議定書に続く地球温暖化対策の枠組みづくりで、開催中の気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)の議長国デンマークが作成した、地球温暖化対策の次期枠組みの基となる「コペンハーゲン合意」の草案の全容が9日、明らかになった。

     「世界全体の温室効果ガス排出量を1990年比で2050年までに半減する目標を支持する」と明記、産業革命以来の気温上昇を2度以内に抑える目標などを盛り込んだが、先進国全体の20年の削減数値などは明示していない。

     環境保護団体は「弱い内容で具体性がない」などと批判。野心的な合意成立に向けた議長国の決意への疑問も出ている。

     草案は11月27日付。一部の国だけに示され、提示を受けていない国の反発で、会議の議論に影響する恐れもある。

     また、これに対抗し中国、インド、ブラジル、南アフリカがまとめた合意案の全文も判明。気温上昇を2度以内にする目標への言及はあるが、先進国の削減数値や発展途上国の取り組みについては抽象的な内容にとどまっている。

      【共同通信】