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  • 地域の文化守る活動に助成金 鞆の浦保護など10団体

     日本ユネスコ協会連盟は1日、地域の文化や自然を守り後世に伝える活動を支援しようと、全国10団体の活動を「プロジェクト未来遺産」に選定したと発表した。計約500万円を助成し、広報活動にも協力する。

     選定されたのは、瀬戸内海の港町・鞆の浦(広島)の景観を保護する運動や、宮沢賢治が理想郷とした風景地「イーハトーブ」(岩手)の自然を再生する活動など。危機にひんした遺産や、生物多様性を守る活動を優先させたという。

     ほかに選定された活動は次の通り。

     「粋」の伝統を生かした神楽坂の町づくり(東京)▽中池見湿地の環境保全(福井)▽「葵祭」に使われるアオイの自生地保護(京都)▽わらべ歌の伝承(奈良)▽自然農法の稲作を通じた孟子不動谷の環境保護(和歌山)▽隠岐島のエコツーリズム(島根)▽八女福島地区の町家の保存と活用(福岡)▽子どものミュージカル「肝高の阿麻和利」を通した無形文化遺産の継承(沖縄)

      【共同通信】