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  • 警察庁「殺人事件、見逃すな」 検視担当者会議を開催

     警察庁は26日、変死者の遺体を調べる各都道府県警の検視担当者(刑事調査官)と法医学者ら計約85人が出席した会議を東京都内で開催。埼玉や鳥取などで男性の不審死が次々に発覚する中で、金高雅仁刑事局長は「殺人事件を見逃すことが1件たりともないようにするのがわれわれの責任」と訓示した。

     金高局長は、積極的に現場に出向くことや、遺体の検視だけでなく周辺の捜査も徹底するよう要望。さらに薬物検査や解剖も積極的に行うよう求めた。

     警察庁によると、昨年1年間に全国の警察が取り扱った遺体は16万1838体。刑事調査官が遺体を調べたのは14・1%。解剖した遺体は9・7%にとどまっており、死因を究明する制度の拡充が進められている。

      【共同通信】