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  • IXI粉飾決算で元社長に有罪 「多数の投資家欺いた」

     情報システム会社アイ・エックス・アイ(IXI、大阪市)の粉飾決算事件で、証券取引法(現金融商品取引法)違反罪に問われた元社長嶋田博一被告(51)に大阪地裁は26日、懲役3年、執行猶予5年、罰金800万円(求刑懲役4年、罰金1千万円)の判決を言い渡した。

     判決理由で並木正男裁判長は「親会社から無能な経営者と評価されないようにするため、業績が堅調と見せ掛けた」と指摘。「架空循環取引などで多数の投資家を欺いた悪質な会社犯罪というほかない」と述べた。一方で「主導的立場にはなく、反省している」と執行猶予を付けた理由を説明した。

     判決によると、嶋田被告はIXI元役員=有罪確定=らと共謀、2003年3月期決算で、売上高約55億円のうち約17億円を粉飾、純利益を約13億円水増しして黒字とした虚偽の有価証券報告書を近畿財務局に提出したとしている。

      【共同通信】