HIV検査さらに減少、7~9月 新型インフルに関心集中?4~6月に大幅に減少したエイズウイルス(HIV)感染を調べる検査と相談の件数が、7~9月にさらに減ったことが、厚生労働省エイズ動向委員会のまとめで24日、分かった。 委員長の岩本愛吉東京大医科学研究所教授は「新型インフルエンザに関心が集中し、HIV検査を受ける人が減ったためだろう。減少が続くと感染動向の把握に与える影響は深刻で、検査を推進して持ち直さないといけない」と話している。 感染の有無を調べる抗体検査や相談の件数は、4~6月はともに1~3月に比べ8千~9千件減少したが、7~9月は検査がさらに4千件以上減って約3万3千件、相談は5千件以上少ない約4万4千件だった。 7~9月に報告された新規感染者と患者はそれぞれ249人、96人で、4~6月や前年同時期に比べ減少。ただ検査で感染が判明する人の割合は上昇しているなど、国内の感染者、患者の増加傾向に変わりはないという。 【共同通信】
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