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  •  報道陣に初公開された建設中の新タワー「東京スカイツリー」の内部=22日午後、東京都墨田区

    東京スカイツリー内部を初公開 中心の空洞が大黒柱に

     東京都墨田区に建設中の高さ634メートルの新タワー「東京スカイツリー」の運営会社は22日、内部の様子を初めて報道陣に公開した。タワーは同日時点で高さ215メートル。

     タワーの根元は一辺が68メートルの正三角形で、現在は各頂点にある直径2・3メートルの太い柱を支えに鉄骨を組み上げている。

     タワー中心部には直径10メートルの空洞が垂直方向に向かってトンネルのように伸びているが、組み上がった後に外縁部にコンクリートを流し込み、円筒状の心柱(大黒柱)をつくる。完成までに使う鉄骨は計3万~4万トンになる見通し。

     工事を進める大林組によると、順調にいけば年内には高さ240~250メートルとなり、来年2月には300メートルを超え、333メートルの東京タワーに迫るという。

     地上では無風でも、高所は風が強くなるため、クレーンでつり上げた鉄骨が回転しないよう特殊な制御装置を使っている。大林組の田淵成明作業所長は「気を引き締めて世界一のタワーを造っていきたい」と話していた。

      【共同通信】