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  • 決闘容疑で中学生12人摘発 大阪、武器禁止で30人観戦

     違う中学校の生徒同士が時間と場所を決めて乱闘をしたとして、大阪府警少年課と西堺署は20日、決闘や傷害の容疑で、堺市内の市立中学校2校に通う13~14歳の男子生徒12人のうち4人を書類送検、8人を児童相談所に通告した。

     府警が決闘容疑を適用したのは1998年以来という。

     同課によると、一方の中学の生徒がもう一方の生徒に因縁を付けたのが発端で、両校のリーダー格の生徒同士が携帯電話で連絡。「武器を使わず素手で殴り合う」「ギブ(降参)した相手に手を出さない」などのルールを決め、「戦争」と呼んで両校の生徒計30人が「観戦」していた。

     送検などの容疑は7月14日午後4時半ごろから約10分間、堺市内の空き地で6人対6人で決闘をした疑い。うち2人が骨折などのけがをした。

     決闘罪を規定した法令「決闘罪ニ関スル件」は、江戸時代のあだ討ちや果たし合いを防ぐため刑法より古い1889年に制定された。

      【共同通信】