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  • 脱税容疑でスタイリストを告発 芸能人を担当

     スタイリスト業務で得た所得を隠し約3500万円を脱税したとして、大阪国税局が法人税法違反容疑で「スタジオセルズ」(大阪市)と今井聖子社長(43)=東京都世田谷区=を大阪地検に告発したことが19日分かった。

     関係者によると、同社は藤原紀香さんや赤井英和さんら有名芸能人のスタイリスト業務を担当。購入した衣装を芸能プロダクション側に販売する際、売り上げの一部を意図的に除外したという。

     また社長自ら20個以上のゴム印を偽造し、衣装代や芸能人との同行旅費など架空経費も計上。2008年9月期までの約3年間で約1億1900万円の所得を隠した疑いが持たれている。

     追徴税額は重加算税を含め約4900万円で、同社は一部を納付したとみられる。

     同社は1994年に設立。当初、関西中心だったが最近は東京を活動拠点にしている。隠した所得は口座に預金。今井社長は「浮き沈みの激しい業界なので、家族のため、会社のためにも金を残しておきたかった」と話しているという。

      【共同通信】