![]() 中小企業金融円滑化法案を賛成多数で可決した衆院本会議。手前は退席した自民、公明両党の議席=20日午前1時10分 金融法案、未明の衆院通過 民主が強行突破衆院は20日未明の本会議で、金融機関に返済猶予などを促す中小企業金融円滑化法案を採決し、与党と共産党などの賛成多数で可決、参院に送付した。自民、公明両党は民主党の採決強行に抗議し、法案採決時に本会議を退席した。共産党は質疑で審議続行を主張したが、賛成に回った。 民主党は30日に迫っている会期末をにらみ、日本郵政株式売却凍結法案や新型インフルエンザワクチン副作用被害補償法案など10法案について、20日の各委員会で採決し同日の本会議に緊急上程して可決、衆院を通過させる構えだ。野党は民主党の初の強硬姿勢に猛反発、終盤国会は一気に緊迫した。 自民党は中小企業金融円滑化法案の採決に先立ち、玄葉光一郎財務金融委員長(民主党)と松本剛明議院運営委員長(同)の解任決議案を提出。与党は本会議でいずれも否決した。 これに関連し、鳩山由紀夫首相は19日夕、官邸で記者団に「国会の運営は任せているので、私の方から申し上げるべきではない。国民の皆さんのためを思いながら、できるだけ早くという気持ちで行動していると理解している」と述べた。 【共同通信】
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