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  • 海外逃亡弁護士に懲役7年 横領、脱税事件で大阪地裁

     大阪地検の強制捜査直前に海外逃亡、その後逮捕され所得税法違反や業務上横領などの罪に問われた元大阪府議の弁護士小川真澄被告(65)=大阪弁護士会=に、大阪地裁は19日、懲役7年、罰金8千万円(求刑懲役8年、罰金1億円)の判決を言い渡した。

     小川被告は昨年11月、脱税事件の強制捜査直前に逃亡。フィリピンで拘束され、同12月に逮捕された。

     判決理由で横田信之裁判長は「弁護士に必要な最低限の倫理観すら失った身勝手な犯行。全幅の信頼を寄せていた依頼者の気持ちを踏みにじった」と指摘。「逮捕を恐れて計画的に海外逃亡しており悪質だ」と述べた。

     弁護人によると、小川被告は控訴する方針。

     判決によると、小川被告は2006年、日本料理店経営会社の本店ビル転売益7億円弱の所得を隠して所得税約2億5千万円を脱税。05~08年には、顧客からの預かり金約1億4900万円を着服した。

      【共同通信】