大阪市の小劇団拠点閉鎖に抗議 関西の劇団が会見![]() 大阪城ホール西倉庫の演劇空間「ウルトラマーケット」からの退去通告を受け記者会見する劇団関係者=17日午後、大阪市北区 関西の小劇団の活動拠点となっていた大阪城ホール西倉庫の演劇空間「ウルトラマーケット」を利用している劇団などが17日記者会見し、「倉庫を管理する大阪城ホールからいきなり退去通告を受けたが、乱暴なやり方。きちんと話し合いたい」と抗議した。 ウルトラマーケットは、劇団など10団体が集まり2004年に利用が始まった。広さ約2千平方メートルの西倉庫を借りて劇場やけいこ場として利用し、年間約226万円を支払ってきた。大阪城ホールは大阪市の外郭団体。 劇団側によるとホール理事会から10月、「大阪市から西倉庫を緊急物資の備蓄倉庫として使う要請があったため、来年3月末までに退去するよう」通告を受けた。劇団側は「引っ越し先を決めるなど時間が必要」と話し合いを求めたが、理事会は「決定は動かない。賃貸契約書に違反していない」と返答したという。 劇団側の内藤裕敬代表は「倉庫の有効利用を一緒にやろうと、ホール側から声を掛けてきて始めた。あまりに一方的な通告」と憤慨している。 一方、大阪城ホールは「劇団側のセキュリティー管理の問題を指摘してきたが、状況が改善されなかったことから退去通告した」としている。 【共同通信】
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