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  • 北海道初の裁判員裁判 札幌地裁で選任手続き

     札幌市の路上で女性を襲い下着などを奪ってけがをさせたなどとして、強制わいせつ致傷や強盗致傷などの罪に問われた札幌市の無職大日向航被告(28)の裁判員裁判の初公判が17日、札幌地裁(嶋原文雄裁判長)で開かれ、犯行の状況を示した写真や被害当時の服装などがモニターに示されると、中には顔をしかめる裁判員もいた。

     北海道で初の裁判員裁判で、選ばれたのは男性5人と女性1人。検察、弁護側双方の冒頭陳述に耳を傾けたほか、証拠調べでは被害者保護のため、裁判員らのモニターだけに映し出された犯行現場を示した写真や図などを見つめた。

     午前中の選任手続きには最終的に呼び出された41人のうち、約85%にあたる35人が参加。補充裁判員として男性1人、女性2人も選ばれた。

     起訴状によると、大日向被告は3~4月、札幌市の路上で女性3人を転倒させて下着などを奪った上、けがをさせたとされる。被告は罪状認否で「間違いありません」と起訴内容を認めた。

      【共同通信】