看護師候補ら360人来日へ インドネシアから![]() 12日、ジャカルタ市内のホテルで開かれた壮行会に出席したインドネシア人看護師候補者ら(共同) 【シンガポール共同】日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づき、日本へ派遣されるインドネシア人看護師・介護福祉士候補者約360人の壮行会が12日、ジャカルタで開かれた。同日夜、日本へ向け出発。日本語の研修後、来年1月中旬から全国の病院や介護施設などで就労する予定。 岡山県の病院で働く予定の看護師候補イラ・サンティカさん(25)は「長年夢見ていた日本で働けて本当にうれしい。両親、祖父母など家族や友達もみんな大喜びしている」と笑顔で語った。 同派遣事業は今年2年目。候補者らは今春、選抜試験に合格し、日本の受け入れ施設側と面談して7月に雇用が決まった。初年度の反省から今年は来日前の4カ月間、インドネシアで日本語を勉強。来日後も静岡県内の施設でさらに2カ月間、日本語研修を続ける。 看護師候補は3年、介護福祉士は4年で日本の国家試験に合格すれば定住も可能だが、不合格の場合は帰国する。試験の漢字が難しすぎるとして振り仮名を付けるべきだとの声も出ている。 日本の厚生労働省によると、昨年は208人が来日。看護師候補者らは2月に国家試験を受けたが、合格者はいなかった。 【共同通信】
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