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  • グーグルに記事不掲載も 米ニューズ社のマードック氏検討

     【ニューヨーク共同】米メディア大手、ニューズ・コーポレーションの最高経営責任者(CEO)ルパート・マードック氏は9日、インターネット検索大手グーグルのニュースサイトに、傘下のウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙などの記事を掲載しない措置を検討していると明らかにした。ニューズグループのテレビのインタビューに答えた。

     WSJはオンラインニュースの有料化の成功例といわれる。ニューヨーク・タイムズ紙なども有料化を検討しているとされ、ニューズの動きは世界の有力メディアに影響を与える可能性がある。

     マードック氏は、グーグルが新聞社の提供するニュースをサイトに取り込み、利用者を引きつけてただ乗りする形で広告収入などの利益を得ていると主張。

     「新聞社などは記事をまとめるのに多くのコストをかけているが、非常に安い値段で読者に提供している」とし、グーグルなどのサイトの利用者も相応の負担をすべきだと訴えた。

     マードック氏は8月、記事の最初の部分のみをグーグルなどに提供し、全文を読むには有料契約を求めているWSJの現行方式を、傘下の他のメディアにも広げる考えを示していた。

      【共同通信】