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  • 鳥取の男性不審死5人に 詐欺容疑の女、複数借金 

     鳥取県で男性3人が不審死し、睡眠導入剤などが検出された事件で、鳥取市の女(35)=詐欺容疑で逮捕=の周辺で、ほかにも知人の男性2人が相次いで変死していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。女と接点のある男性で不審死や変死が判明したのは5人になった。

     女が複数の知人らとの間に百数十万円の借金などを抱えていたことも判明。鳥取県警は不審死した男性らと金銭トラブルなどがなかったか慎重に調べている。

     新たに変死が分かったのは数年前に列車にひかれて死亡した男性と、約2年前に県内の日本海で水死が確認された男性の2人。捜査関係者らによると、2人とも女と面識があった。水死した男性は女が働いていたスナックで知り合い、半年ほど同居していたという。

     一方、不審死の男性3人のうち円山秀樹さん=当時(57)=が同市内の川で遺体で見つかる前日の10月6日、トラブルの相手側から電話を受け「集金に行く」と言って家を出ていたことも知人の話で判明。県警は関連を調べる。

     近所の住民らの話では、女は別の詐欺容疑で逮捕された男(46)と一緒に同市内のアパートで2部屋を借りて暮らしていた。

     県警によると、女は2006年11月、知人男性の借金返済に協力すると偽り男性の母から126万円をだまし取ったとして、今月2日に詐欺容疑で同県警に逮捕された。「わたしが20万円出すから残りを出してほしい」と話していたという。

      【共同通信】